僕のブログは8割が新規の方です。
また6割の方がGoogleやYahooなどの検索エンジンから来られている方。
つまり、僕のブログかどうかで訪問されているのでは無く、自分が興味があるかどうかで訪問されている方が過半数と言うことになります。
その際僕のサイトをクリックしてくれるかどうかは、その検索結果に並んでいるときのタイトルが、訪れてくれる方の興味を惹くかどうかと言うことになると思います。
今回ご紹介する1冊は、コピーライターの川上徹也さんが、どうすれば「コトバの力」で仕事や人生を変える力を生み出すことができるのかをまとめた1冊です。
さっそくご紹介します。
1行バカ売れ by 川上徹也 – 相手の価値観にいかに踏み込めるか?
この1冊の中で、僕がもっとも共感したのが「相手に特になるのは何か?」ということを意識すると言うことです。
Googleの検索結果で並んでいるタイトルの中で、どうすればクリックしてもらえるか?というと、一番肝心なのはその記事が「自分にとって得になるかどうか?」と言うことになるかどうかを判断できる者かどうかと言うことになると思います。
さらに、その判断基準が「今すぐ必要な情報かどうか」もクリックしてもらえるかどうかの大きな判断材料となります。
「ドリルを買おうとする人は、ドリルそのものを求めているのではなく穴を求めている」には大きくうなづいてしまいました。
まとめ
本書では5W10Hを軸に、多くのキャッチコピーをサンプルとして、どういう考え方でそのキャッチコピーが生まれたのかを解説されています。
バカ売れするキャッチコピーには、人の心理を刺激する理由が備わっています。
本書で知ることができた、キャッチコピーの基本の考え方を応用して行きたいと思いました。
1行バカ売れ (角川新書) | ||||
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