SDカードを2枚購入しました。
購入したのは、Transcendの32GB。
今までぼくが使っているCANNON EOS 70DのSDカードには、SanDiskの8GBのSDカードを使用していました。
今回SDカードを8GBから32GBに容量を大きくし、しかも2枚購入したのには2つ理由があります。
デジカメのSDカード入れ忘れをなくす!2枚並行使用がぼくの解決策!
1枚はカメラ本体に、もう1枚はカードリーダーに
SDカードは1枚しか持っていない方が多いと思います。
ぼくも今まで1枚しか持っていませんでした。
先日外出した際に、デジカメを持ちだして「さぁ、撮ろう!」と思ったときにこのメッセージ。
「カードが入っていません」
「カードが入っていません」
「カードが入っていません」
・・・。せっかく重たい思いをして一眼レフを運んできたのに。。と思うとガッカリ感がハンパないですね。
昔持っていたコンデジには本体にメモリがあって何枚かは撮れたのですが、いまのカメラには本体のメモリは無く、1枚も写真を撮ることができません。
このSDカードを忘れた原因が、カードリーダーに刺しっぱなしにしてしまったこと。
写真を撮ってPCに落とす作業は、以下に分解することができます。
写真を撮る→カードリーダーに刺す→データを取り込む→カードを入れる
実は3番目の「データを取り込む」の作業は以下に分解することができます。
「データを読み込む」「いらない写真を削除する」「現像する」
これらの作業をしている間に、最後の「カードを入れる」を忘れてしまったのが原因ですね。
これを2枚体制にすると、同じ作業は以下のようになります。
写真を撮る→カードリーダーのカードとカメラのカードを交換する→データを取り込む
この作業フローだと、カードの刺し忘れをせずに済みそうですよね。
8GBだと不安
ぼくは写真を撮るのにRAWデータで撮っています。
RAWだと8GBのカードでは250枚くらい撮ることができます。
普通にどこかに出かけるのであれば、この枚数は充分なんですが、旅行に行ったときにはやはり物足りない。
旅行先でピンぼけなどの写真をカメラのディスプレイで確認して削除していくのも面倒くさいですし、なにより残り枚数を気にするのも面倒くさい。
そして一番の問題は、動画を撮りたいとき。
8GBであれば30分くらい撮れるのですが、旅行に行ったときには写真と合わせると、まったく足りません。
容量を増やすと、このあたりのもやもやをスッキリと解消することができます。
今までは初期化した状態で261枚と表示されていたのですが、999枚と言う画面表示になりました。
枚数が足りなくなるというシチュエーションは余りないとは思いますが、心理的に「なんぼでも撮れる」っていう状態にいられるのは大きいですね。
まとめ
SDカードなどのメモリーカードは、一昔前(まだSONYのメモリースティックが全盛の頃)までは1GBで数万円とか普通でした。
その後、ついに1GBあたり1,000円切った!なんてことがニュースになったこともありました。
いまや今回購入したclass10のハイスピードのSDカードさえ、1GBあたり50円。今回のように、2枚まとめて買ってもそれほどお財布にダメージが来ないなんて、いい時代になったものです。