僕は日々のタスク・スケジュール管理には、紙からアプリ、クラウドサービスまで複数のツールを使用しています。
使い分けることによって、それらにツールの機能性を最大限発揮してあげることができます。
今回は、その中でももっともアナログであり、すぐに始められる卓上カレンダーの利用方法についてご紹介します。
目次
卓上カレンダーは2個並べて使おう!2個並べて使う3つのメリット
普通は机の脇に1つ置いて、その月の予定を確認するのに使いますね。
僕は今月のカレンダーと来月のカレンダーの2つ並べています。
その理由は以下の3つです。
空いている予定はだいたい2週間先のことが多い
電話やメールなどで日程を調整する場合、多いのが2週間先です。
そうなると、月の後半は毎回来月の予定を確認するのに1枚めくらなければなりません。
1個だけ使っていても1枚めくれば良いだけの話です。
が、電話口などでパッと見て答えられる便利さを一度体感すると、やめられなくなります。
当然ながら、PC上のOutlookの予定表やiPhoneのカレンダーを見るよりも、圧倒的に早いですしね。
1ヵ月先の作業状況を想像しやすい
常に1ヵ月先の日付が見通せるので、3週間後までに何をしなければならないとか、ここまでにこれを終わらせておかないと、次のプロジェクトとかぶると言うような見通しが効くようになります。
ちなみに、僕が卓上カレンダーに書いているのは以下の2つだけです。
あまりゴチャゴチャ書くと見づらいですし、細かい予定は別のツールで管理すべきです。
- 顧客訪問などアポイントの予定
定例の予定や社内会議は卓上カレンダーには記入していません。これらの予定は、だいたい頭に入っていますし、多くの場合、欠席・リスケしても誰も文句を言いません。
- サービスインや締め日など区切りとなる日
いわゆるデッドラインですね。これらの日付は常に意識しておく必要があると思い、卓上カレンダーに記入しています。
月末感をあまり感じない
普通のカレンダーだと、月末が近づくにつれて「あぁ今月ももう終わりかぁ」という追い込まれ感を感じてしまいます。
2ヵ月並べておくと、5月の次は6月がくるだけなので、この焦燥感というか切羽詰まった感が無くなります。
まとめ
卓上カレンダーは、あまり数字が大きくなくて余白の大きいものが良いと思います。
あくまで卓上カレンダーに求めるのは、瞬間的にどこが空いているか判断することができることと、見通し感ですね。
オフィスの机で卓上カレンダーを使っている人にはオススメです。