陳建一といえば、一昔前にブームにもなったテレビ番組「料理の鉄人」で、安定の強さを誇る中華の鉄人でした。
麻婆豆腐は、その陳建一さんのお父さんの陳建民さんが、日本流アレンジして広めた、というのも有名な話です。
そんな麻婆豆腐を、駅ビルのレストラン街で気軽に食べることができます。
それではご紹介します。
立川「陳建一麻婆豆腐店」〜駅ビル内のお手軽ランチで花山椒に舌が痺れた
やってきました、「陳建一麻婆豆腐店 グランデュオ店」さん。
場所はJR立川駅の南口側にあるグランデュオの7階です。
訪れたのは日曜日の11時30分頃でしたが、待ちの先客が3組ほどでした。
ただお店を出た12時過ぎには、レストラン街の他のお店も含めてしっかり待ちの行列になっていました。
椅子が並べられてはいますが、待つのが苦手な方は、時間をずらした方が良いでしょうね。
いただきます!
こちらがメニュー。
麻婆豆腐にライスとスープとザーサイがセットになった「麻婆豆腐セット(1,100円)」と、それに3種類の点心が付いた「点心付麻婆豆腐セット(1,430円)」の2種類がメインですね。
点心は作り置きができないので、タイミングによっては提供までに時間がかかる場合もあるようです。
僕は麻婆豆腐セットと、追加で杏仁豆腐を注文。
注文すると同時にカウンター越しにお皿が渡されました。
◯美屋のレトルトに比べれば当然辛いですが、激辛というよりも痺れるからさ。
唐辛子よりも、山椒が効いていて鼻に抜ける香りが良く、美味しい!
是非試してもらいたいのが、テーブルに置いてあるこちらの2種類の山椒です。
「しびれ(花山椒)」と「香り(青山椒)」の2種類。
特に「香り(青山椒)」を加えると、口に入れた瞬間にホップのような香りが広がって一層味に広がりがでますよ。
ご飯おかわり自由なのもうれしいですね。
おかわりといっても、新しいお皿で提供してくれます。
お皿を汚すのを気にせず、どんどんご飯に麻婆豆腐をかけてしまって大丈夫です。
食べ終わった頃合いを見計らってお盆を下げて代わりに持ってきてくれるのが、この杏仁豆腐。
ビリビリに痺れている舌を、やさしく包み込んで癒やしてくれます。
辛いのが苦手な方は、是非杏仁豆腐を追加してみてください。
まとめ
今回が2回目の訪問でしたが、立川に訪れるたびに食べたくなるくらい病みつきになりそうです。
ごちそうさま!
陳建一麻婆豆腐店 グランデュオ立川店のお店情報
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