ぼくはジョギングをするときには、オーディオブックを聞きながら走っています。
普段のルーチンでは4km20分くらい走るので、だいたい1章分くらい聞くことができます。
本の厚さにもよりますが、10日くらい走ると、だいたい1冊聞き終えられます。
オーディオブックを聞きながら走るメリットは、次が気になること。
次のストーリーが聞きたくて、また走るモチベーションにつながってます。
11月に入ってぼちぼち走るのを再開して、新しいオーディオブックも購入しました。
今回は僕が聞いた中で、オススメのオーディオブック5冊と、探しているうちにこれも聞きたいなぁと思った5冊を紹介します。
目次
ジョギングしながら聞いて良かった5冊
7つの習慣
新入社員になった頃から読もう読もうと思って、10年以上積ん読になっていた本です。
パラダイムやミッションなど、あらゆるビジネス書の根本の考え方がこの一冊にはまとまっています。
本は結局読んでいないのですが、オーディオブックでは繰り返し聞いています。
海賊とよばれた男 上下巻セット
出光興産の社長がモデルの、戦後復興期に他の日本の石油会社がうなだれている中、GHQや外国の石油会社とやりあう姿に勇気づけられました。
國岡さんの声もまた聞きやすくて良いんですよ。
神さまとのおしゃべり -あなたの常識は、誰かの非常識-
主人公みつろうと神様との対話で進む、現実とはどういうものなのかについて、根本から考え方を改めさせられる一冊。
2人のノリツッコミの軽妙さは、オーディオブックの方がより聞いていて楽しいでね。
とても長いストーリーですが、場面展開も多くて、ジョギングで聞き流すのにもぴったりでした。
「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」セット
言わずと知れたアドラー心理学のヒットシリーズです。
こちらも対話形式でストーリー展開されるのでとても聞きやすいです。
勇気づけと課題の分離という考え方は、今の僕の対人関係の基本となる考え方になっています。
これも繰り返し聞いています。
仕事は楽しいかね?
僕が仕事の向き合い方について、初めて正面から考えるようになった1冊です。
空港が雪によって閉鎖された中で繰り広げられる、若者と老人のやりとり。
この3部作の中でも最初の1冊がお気に入りです。
ジョギングしながら聞きたい5冊
ゼロ・トゥ・ワン
PayPalの創業者であり、様々な分野に革新的の提案をするベンチャーに対して投資をしている、ピーターさんの1冊です。
以下はFebeのサイトより抜粋した推薦文。
ビジネスを成功させるために自ら問うべきこと、答えるべきことを提示しています。
マニュアルでもなければ、知識の羅列でもない本作品は、従来の考え方を疑って突き詰めて考える良い訓練となり、ビジネスをゼロから考え直すきっかけを与えてくれる作品
新しい観点で物事が考えられるような期待をしています。
今聞いている「ザ・ファシリテーター」を聞き終わったら、次に聞く予定。
夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え
夢をかなえるゾウの1と2は書籍で読みました。
この1冊も対話形式の1本であり、第3部となる本書はオーディオブックで聞いてみようと思います。
経営参謀・戦略参謀 人気シリーズ2冊セット
これも、7つの習慣同様に長く読みたいと思っていて積ん読本になっています。
オーディオブックになっているのをみつけたので、これも聞きたい本に追加。
大前研一 世界を知る6つの特別講義
以前から大前研一さんの本は読んでみたいと思っていたのですが、なかなか手が伸びないのでオーディオブックで聞いてみたいと思いました。
スタンフォードの自分を変える教室
こちらは以前一度読んだことがありますが、聞きなおしたいと思ってオーディオブックを購入。
まとめ
オーディオブックにむくのは、会話形式の本ですね。
著者の理論が塊でまとまっているような本や、ノウハウなどがメインの本なんかはあまり頭に入ってきません。
あと、書き出してみよう!って言うような途中にプラクティスがあるような本も、ストレスが溜まります。
メモが取れないのが、オーディオブックを聞きながらジョギングの最大のデメリットですね。
やろうと思えば、Febeのアプリで今聞いたところに付箋を置くことはできるのですが、立ち止まらなければならないので、そこまではしていないです。
なにか良い方法があれば良いのですが。