やったほうが良いけど、やってないなぁってことありますよね。
体のことで言えば、健康診断や歯科検診や予防接種。
子供の頃は学校で毎年受けてたのに、社会人になったら日常の忙しさにかまけて行ってないという人も多いんじゃないでしょうか。
仕事で言えば、研修や試験、期限が来る前のタスクの処理などもそうですね。
人材教育系の研修やステップアップのための試験、あるいは毎月に発生する締め処理なんかのタスクは、早め早めにやった方が良いですよね。
やったときには「やって良かった!」と思っても、いつのまにかやらなくなってませんか?
そんなときに有効なのが、やりたいなぁという「タスク」のまま放置するのではなく、やるという「予定」にしてしまうことです。
やって良かった!と思ったこと、次はいつやる?
ぼくが実際に「いつかまたやろう」ではなく、定期的にやる予定になっているものをいくつかご紹介します。
歯医者
このブログでも何回か取り上げていますが、ぼくは半年に一回歯医者に通っています。
半年に1回、新しく虫歯ができてないこと、歯茎の腫れや歯と歯茎の隙間が空きすぎてないことをチェックしてもらいます。
そしてどうしても普段の歯磨きで取りきれない歯石を取り、歯をツルツルにしてもらっています。
整体
整体は1ヶ月に1回通っています。
どこかがおかしくなって、ではなく痛いところがなくても調整をしてもらいます。
痛くなくても施術後は身体が確実に軽くなるので、日常生活のパフォーマンスの平均を上げることができます。
締め処理
会社の締め処理は締め日の5日前に全て終わらせるように予定に入れています。
以前は締め日ギリギリに突然「急いでやって!」「今日の14時までに!」なんてことが結構ありました。
定期的な予定にするには?
やったほうが良いなぁと思うことは、やった直後は満足感にあふれていて、「またやろう!」というモチベーションが一番高いです。
そのモチベーションが一番高い時に、「やろう!」から「やる!」にするためにやる日にちを予定として決めてしまいます。
歯医者や整体のクリニックでは、お会計と同時に次回の予約を入れておきます。
締め処理もやったときに、翌月の予定に枠をおさえてしまいます。
このときにおすすめできないのが、次の予定だけでなく、毎月第3火曜日というように繰り返しの予定にしてしまうこと。
これだと「やらなければならないこと」になってしまい、「やりたい」というモチベーションが下がってしまい、いつかやらなくなってしまいます。
まとめ
ご紹介した日にちを決めてしまう以外にも、日にちは入れずに期間だけ決めているタスクにしていることもあります。
たとえば爪切りは9日おき散髪は40日おき、というように。
日にちを入れないこれらのタスクはあくまでタスクです。
この日にちを決めるか決めないかの境目が、「やった方が良い」ことなんですね。
等間隔で繰り返す予定は「やらなければならない」ことです。
毎日することじゃないけど、「やった方が良い」ことに日付を付けてみるの、オススメです。
[1日1新 2016/07/21]
Dreamdays
Brabio!