先日客先から帰社していたときのこと。
気になる看板を目にしました。
天然たいやき?
おもわず店先で足を止めてみて、ようやく理解することができました。
このお店は鳴門鯛焼本舗というところで、関西を中心に展開しているたい焼きのチェーン店とのことです。
鳴門鯛焼本舗 – 天然のたいやきって、そう言うことか!
通常良く目にするたい焼きは、鉄板の上にズラーッとたい焼きの型がありますよね。
5×4の20匹とか一度に焼けるタイプのものですね。
一方鳴門鯛焼本舗では、手持ちのホットサンドメーカーのように1匹1匹焼いています。
「一丁焼き」と呼ばれる焼き方で、この焼き方で焼いたたい焼きのことを「天然」と呼ぶそうです。
一丁焼きは常に手を動かしていなければならず、一度に焼けるたい焼きも少ないため、なかなか大変そう。
というわけで、プレートで焼くたい焼きは、「養殖」ということ呼ばれるそうです。
いただきます!
さっそく1つ買って、店頭のベンチに腰掛けていただきました。
さすがにできたてでアツアツです。
熱くて写真が撮れなかったのですが、皮は想像以上に薄くパリパリで、あんこも甘すぎず、尻尾までしっかり入っていました。
まとめ
ここ人形町には、鯛焼き御三家の一角「柳屋」さんの他に、どら焼きの老舗「清寿軒」など和菓子の名店の他にも洋菓子の美味しいお店もたくさんあり、スイーツの激戦区です。
そんな中でも、ここ「鳴門鯛焼本舗」のたい焼きは、その薄皮とバランスの取れたあんこの甘さは充分いける感じでした。
たい焼きはお持ち帰りにすると、湯気の湿気を吸ったり冷めてしまったりするので、買ってすぐ食べるのが一番美味しいですねぇ。
ごちそうさまでした!
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