栗林公園-秋のライトアップは今日まで!水面に映る紅葉に息を呑んだ!

紅葉の時期もそろそろ終わりを迎えつつあり、冬がそこまで来ていますね。
そんな中でも紅葉がまだまだ楽しめる栗林公園のライトアップに行ってきたのでご紹介します。

 

栗林公園は香川県高松市にある回遊式の庭園で、国の特別名勝にも指定されています。
これまでもライトアップは春と秋に開催されています。
見所の紅葉がライトアップされているだけでなく、園内ではステージでのイベントや売店も出ていました。

今回の開催期間は、11月23日(木)から12月3日(日)の11日間、ということなので今日が最終日。
香川出張のタイミングと開催期間が重なったので訪れることができました。

 

栗林公園-秋のライトアップは今日まで!水面に映る紅葉に息を呑んだ!

栗林公園に入園するには、入園料大人410円小人170円が必要です。
園内の池を巡る周遊和船もありますが、これに乗船するには別途610円かかります。

▲ 栗林公園は、東京ドーム3.5個分の広さの16ヘクタールの広大な敷地に池や山が配置されている、文化財に指定されている庭園の中では最大の広さ。

ライトアップされている夜間は、砂利道とはいえ一部足もとが悪い個所もありますし、見て回るには1時間程度かかるので歩きやすい靴が良いでしょう。

 

▲ 入園してすぐに眼に入るのが、讃岐民芸館。

漆器や織物などの香川の民芸品が展示されているほか、カフェも併設されています。
結婚式も挙げられるそうです。

二階から見下ろす風景もオススメ。

 

▲ 北湖にある浮島の松のライトアップ。

波が立たなければ、水鏡になってきれいに映るのですが。。
足もとに鯉の群れが集まっており、口をパクパクして波紋が広がってしまいました。

 

▲ 紅葉だけでなく、松の枝を逆から眺めるのも趣向が凝らされていて面白いです。

20mくらいに渡って、松が前後からライトアップされています。

 

▲ 日暮亭の前あたりが、モミジが両脇に植わっていて赤いトンネルになっています。

ピークは過ぎて赤茶色になっていましたが、ライトアップのおかげでまだまだ見応え充分。
多くのカメラマンの三脚を立てている姿が見かけられました。

 

▲ 栗林公園の西側、紫雲山の岩肌からは滝も流れており、それもライトアップされています。

竹林の緑、白い滝、茶色い岩肌がライトアップされていて見事な景観です。

 

▲ 松とソテツとモミジのコントラスト。

実際に目にすると、なかなかふしぎな光景です。

 

▲ 南湖では和船が回遊しているので、それを入れて写真を撮ってみるのも面白いです。

 

▲ 締めは公園の東側に作られた15mほどの丘、飛来峰からの眺め。

ここは昼間でも撮影スポットになっていますが、ライトアップされた園内の風景も良いですね。

 

まとめ

僕が栗林公園を訪れるたは子どもの頃の遠足以来かもしれません。
当時は動物園が併設されていたんですよね。

イチョウなど、もう葉を全て落としてしまった木もありますが、ライトアップされた木々は見応え充分。
今日も快晴なのでスーパームーンの中ライトアップされた紅葉を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

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