先日、ドライブがてら秩父の長瀞に行ってきました。
前回のエントリーでは舟に乗るまでをご紹介しましたが、今回は実際に舟に乗った様子をご紹介します。
コースは、岩畳からスタートするBコース。
ライン下りのイメージは、のんびりと優雅に川を下るイメージでしたが場所によってはかなりスピードも出るし、ビニールシートをしっかり上げて水に濡れるのを防ぐような場所もありました。
長瀞 ライン下り ー 想像以上に緩急があって、子連れでも楽しめた!
▲ うちは駐車場の前にあったチケット売り場で購入しましたが、川岸にもチケット売り場があります。
岩畳を見に来て、「やっぱり乗りたくなった!」という人が購入するためなのでしょうか。。
▲ 秩父鉄道のサイトでは、1時間に1本という定期便があるということだったので、てっきり1時間に1回しか乗ることができないのかと思っていました。
川に着いてみると、上流のAコースからどんどん舟が到着し、そこに次々とBコースの人が乗り込んでいます。
そして満員になったら出航という感じで流していました。
▲ 船頭さんは前と後ろに一人ずつ。
後ろの船頭さんがいろいろと話をしてくれます。
長瀞の名称は、川の流れが静かなところを「瀞」といい、それが長く続くから「長瀞」と言う地名になったとか。
▲ と、出航まもなく「ゾウ岩」!
右側の赤い部分が頭で胴体が、ドーンと。。。。
このあたりは、かなり想像力が必要です。
▲ Bコース唯一の急流ポイント。
水量が少ないと言うことで安心しきっていたのですが、舟の中に水が入ってくる程度には水をかぶります。
備え付けのビニールシートを、乗船している観光客全員で協力して持ち上げますよ。
▲ 川の両岸には大きな真っ白い岩が鋭角に切り取られています。
年輪のような地層がきれいに出ているので、地形・地質学に興味がある人にはおもしろいんでしょうね。
▲ このあたりはずっと穏やかな流れで、紅葉の時期は良い撮影スポットになりそうです。
スピードは早歩きくらいののんびりした感じです。
▲ ゴール直前の最後の見所「カエル岩」
左が頭部でカエルが座っているように見えるそうです。
こちらも純粋な心を持って、生温かい眼で見てあげなければならないようです。
まとめ
この日は晴天続きで、雨量が少ないため川の水量も少なかったそうです。
のんびりと20分くらいかけたライン下りでした。
増水しているともっと早くなり、15分くらいで行くそうです。
これからの紅葉の時期は、のんびりとライン下りで風景を楽しめるのでオススメです。
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