梅雨の到来と共に、都内でもあじさいの花がいろんなところで咲いていますね。
近所の神田川沿いにも多くのあじさいが花を咲かせています。
毎年この季節になると、あじさいを見に鎌倉を訪れたくなります。
観光客であふれかえっているのも分かっていますが、一度くらいは風物詩として訪れたいと思っており、今年こそは!と行ってきました。
今週はずっとぐずついた天気だったので、天気には全く期待していませんでした。
梅雨という時期ですし、被写体があじさいなので、あまり天気が良いのも季節感がなくなってしまいますしね。
ところが朝起きてみたら、まさかの快晴。
気温も30度近くまで上がり、すっかり初夏の陽気でした。
鎌倉では基本徒歩での移動になるので、行くこと自体をちょっとためらいましたが、せっかく平日の休みを取ったことだし、カメラ片手に出かけてきました。
梅雨の晴れ間の明月院にあじさいを見に行ってきました!かなりの混雑でしたが、やはり良いものは良いですね
明月院はJR北鎌倉駅が最寄り駅になります。大船からしばらく乗ると思い込んでいたら、4分で着いてしまい、あわてて降りました。
北鎌倉の駅には12時前についたのですが、「え?今日お休みだっけ?」と思うくらい大混雑でした。
北鎌倉の駅から人並みに混じって10分くらい歩くと、明月院の入り口までたどり着きます。
拝観料は大人500円子供300円です。
入り口の横にはベビーカーを置く場所もあるので、赤ちゃん連れでも大丈夫ですね。
入園は特に待ったりせず普通に入れましたが、人がひしめき合っている感じです。
あじさいの背丈が高く、木々も植わっているので影があるので日陰だとまだ大丈夫でしたが、今日の日射しはきつかったですね。
日傘を差すスペースはないので、帽子が必須です。
まとめ
あじさいのイメージは梅雨なので、雨で濡れそぼった感じの写真を期待していたのですが、まったく逆の写真になってしまいました。
混雑を避けてはとおれないですが、明月院のあじさいは、一度は見ておいた方が良いと思いますよ。