今回ご紹介するのは、ショーン・エイカーさんの「幸福と成功の意外な関係」です。
ショーンは、幸せかどうかは自分が置かれた環境で決まるのではなくて、環境を自分の脳がどう感じるかで決まる、と語りかけてくれます。
必ずしも現実が私たちを形作るのではなく、脳が世界を見るレンズによって 私たちの現実は形作られる。そのレンズを変えれば 自分の幸福を変えられるばかりでなく あらゆる結果を変えることができるのです。
心惹かれたワード
- 統計では異常値を抹消する「平均教」を崇拝している
- 一般的に正常にするというのは、平均にするということ
- ポジティブ心理学は、平均から外れている異常値を探求する
- 異常値を探求すれば平均を引き上げられる可能性がある
- ニュースはネガティブなので根がティに周囲の環境をどう処理するか
- 成功するたびに脳がするのは、成功の定義を再設定すること
- 幸せが成功の先にあるのならいつになってもたどりつけない
- 2分半でできることを21日間やる
- ありがたく思うことを3つ書き出す
- 過去24時間のポジティブな体験を日記に書けば、 脳がそれを追体験する
- 運動は、行動が大切であることを脳に教える
- 瞑想はマルチタスクで混乱した脳を1つの物事に集中できるようにする
本日のTTP
最初になんてことは無い幼少期の思い出から本題に入っていくストーリー展開は見事でした。
そして、話題ごとにきっちりテーマが決められ、非常に分かりやすい。
最後に参加者にすぐできる行動を促すのもいいですね。
何度も見返したい、パクりたい要素がいろいろ詰まったプレゼンでした。
今回ご紹介したプレゼンテーション動画はこちらからどうぞ