すきま時間で資格の勉強!重くてやる気をなくす参考書を裁断した

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社会人、特にサラリーマンになると、まとまった時間を自分のために使うのは、非常に困難ですよね。

すきま時間を使うために、問題集を切り離してみたらなかなか良い感じだったので、ご紹介します。

 

すきま時間で資格の勉強!重くてやる気をなくす参考書を裁断した

サラリーマンは、自分時間の塊が無い

学生のように、会社のオフィスで参考書や教科書や問題集や文房具を広げてさぁ勉強するぞ!という訳にはいきません。(中にはそういう人もいますが。。)

そして、サラリーマンは会社が終わっても、家に帰れば家事や育児が待っています。

 

僕も現在8ヵ月の赤ちゃんの育児の真っ最中で、家にいて時間が取れるのは寝静まった22時過ぎ。

そんな時間に集中して記憶する作業をやれ、というのがどだい無理な話です。

 

そこで使えるのが、通勤時間や休憩時間、お昼のランチタイムやトイレタイムなどの30分未満のすきま時間。

 

このすきま時間って、無いようで結構あるんですよね。

勉強時間をキープするには、枠を確保するのではなくすきま時間を埋めていくしかありません。

 

カバンに重い問題集は入れたくない

さて、そのすきま時間を使う際、問題集や参考書などの分厚い本は、モチベーションをキープする大敵です。
客先に持っていく資料やノートPC、弁当や水筒、読みたい本で、ただでさえカバンはパンパンです。
その上に何百ページもある問題集を入れたくても、そもそも入る場所を確保するのが難しい。

 

そして通勤電車の中も、座れれば良いですが、そんな本を開くスペースすら許してくれません。

 

僕も過去に、「よし勉強するぞ!」と思って参考書をカバンの中に入れてはみたものの、取り出すのが億劫になり、やがてカバンの肥やしになって、重くて邪魔なのでカバンから出してそのまま放置。。。と言うことが何度もありました。

 

参考書をバラバラにした

そして思い切ってやってみたのが、問題集を切り離して持ち歩くこと。

 

まず用意するのはカッターと定規です。

裁断機があればいいのですが、無くても大丈夫です。

おすすめはこのロータリーカッターとカッティングシートと定規の3点。

 

 

 

僕は章ごとに分けて、スキャンしたものをEvernoteに入れます。

ここで注意するのが、持ち歩くのは1日やる分だけと言うこと。

塊を気にして、章ごとに綴じてしまうと、それは1日じゃ終わらない量になり、「あー今日もできなかったー」なんてことになります。

 

その日1日やる分だけをホチキスで留めます。

忙しい日や、疲れている日は1枚だけでもOK。

そして、その日の分が終わったら、そのホチキス留めした紙は捨ててしまいます。

 

捨ててしまったら復習はどうするの?

復習するときは、Evernoteに章ごとにノートに入れているので探すのも楽です。

有料アカウントなら、PDFファイルの中の文字列を検索することもできます。

 

そしてすきま時間で復習したくなったら、また印刷すればOKですね。

 

まとめ

その日の朝に、その日やる分だけを持ち出すことで、モチベーションはキープできます。

いわゆるベビーステップというやり方です。

 

これを章やカテゴリ単位で持ち歩いてしまうと、何日も同じものを持ち歩くことになり、結局カバンから出さなくなってしまいます。

その日にできる分だけ、バラバラにして持ち出すということがポイントです。

 

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