1年の計は元旦にあり!ということで、「今年は〜〜の資格を取る!」とか「海外旅行に行く!」「体脂肪率を15%にする」など、計画を立てる人も多いと思います。
でもその前にひとつ、「やらないことリスト」を作ってみませんか?
1年の計は元旦にあり!の前にやらないことリスト作ろう!
やらないことリストとは、文字通り自分がやらないこと、やりたくないことをリストアップした者です。
このリストを作る最大のメリットは、行動の最初の基準である「やる」か「やらない」かを判断できることにあります。
ToDoリストを作る上でも、たとえば「今日しなければならないこと」と「明日以降でいいもの」とを仕訳すると思います。
緊急性があるかないかをそこで判断しているわけですが、やらないことリストはそれと同じように「やらないでいいこと」を洗い出す効果があります。
また、やらないことリストは自分がやりたいことの時間を奪うものでもあります。
そのリストを作っておくことであらかじめ、「それをすると自分のやりたい事ができなくなる」という意識付けをすることができます。
僕のやらないことリスト2016はこれ!
僕はやらないことリストは、どこでも見る事ができるEvernoteに保存しています。
それを毎日朝一に実施する日次スタートの中で、読み上げています。
いろいろ細かい点を更新して、2016年一発目のやらないことリストを更新しました。
もっとショボい項目やプライベートに近い内容もありますが、一部ご紹介します。
- 朝起きてテレビをつけない
- 本人がいないところで、その人の悪口を言わない
- 朝一でメールチェックしない
- 忙しいと言わない
- 議題や内容が不明確な会議に参加しない
- 自分がされて嫌なことを人にしない
- 褒められて謙遜しない
- やりたいと思ったことに躊躇しない
まとめ
やらないことリストは、自分に課した最低限のノルマを示す判断基準です。
やりたい事を沢山書き出すと、すべてを実現するためには途方もない時間と費用がかかることもあり、「こんなのできっこない」と思いがちです。
やらないことリストを作成すると、自分の指針あるいは軸となることができるので、そのやらないことリストをまずは作ってみてから、やりたい事を書き出してみると案外頭の中がクリアになってポンポンやりたい事が出てきますよ。