金沢兼六園と言えば、金沢一の観光名所。
実は開園前の早朝に、無料開放されています。
猛暑が続いていて日中は散策が厳しそうだったので、日の出と共に訪れてきました。
早起きは3文の得!
日の出前は、猛暑関係なし!
起床は4時で、宿からは20分ほど歩きました。
前日夜は熱帯夜だったものの、さすがに日の出前は過ごしやすい。
どんどん歩いても、汗かかないです。
日中は日陰を探して、忍者のように歩かなければならない位だったので、とても楽ちん。
昨日夜に訪れた、金沢城公園のいもり堀&鯉喉櫓台。
ライトアップされていた昨夜とはまた違う趣で、早朝の静けさの中でたたずんでいます。
ライトアップの様子のエントリーは、こちら。
金沢21世紀美術館-夜のライトアップは周辺施設も含めて見どころたっぷりでした!
無料で入れるのは2カ所のみなので、注意!
兼六園には7カ所の入り口があります。
ただし、無料開放しているのは、金沢城公園との間の蓮池門口と随身坂口の2カ所のみです。
その他の入り口はまだ開いてないので、要注意です。
駐車場に近い、桂坂口や桜ヶ岡口、上坂口はすべて閉まっています。
また、入園する際にパンフレット等はもらえないので、サイトからダウンロードしておくのがオススメです。
パンフレットのダウンロード
観光客がほぼいない!
さすがに5時台に兼六園を訪れる人は、あまりいません。
一組だけ、シニアの団体さんがいらっしゃった他は、ご近所の方がウォーキングに来られている感じでした。
なので、撮影スポットも独占できましたよ。
門を入って最初にあるのが、噴水です。
この噴水はなんと、上の霞ヶ池との高低差を利用して吹き上がっているそうです。
有名な徽軫灯籠(ことじとうろう)。
霞ヶ池の水面に映る木々もどこか涼しげです。
眺望台からの見晴らしは、気持ち良かったです。
日本海や富山との県境は・・・分かりませんでした(笑)
灯籠の前のカキツバタ。
春の終わり頃に訪れると、きっと見応え充分なんでしょうねぇ。
霞ヶ池を灯籠とは逆サイドから。
だんだん日が昇ってきて明るくなり、水面に映る木々もはっきりしてきました。
こちらは、栄螺山の上からの1枚。
おそらく日中は多くの観光客で賑わうでしょうお土産屋さんの前も、誰もいません。
逆にさみしい気分になるのは、あまのじゃくですね。
桂坂口に出てきました。
ぐるっと1周回っても1時間かかりませんでした。
まとめ
無料と言っても、もともとの入園料が大人310円と大変安いです。
まだ店も開いてないですし、お茶屋の時雨亭も閉店しています。
普通に観光として訪れるのなら、開園後の方が良いかもしれません。
今回は、真夏の厳しい暑さの続く日だったので、「涼しいうちに行きたい!」という理由の方が強かったですね。
また時期を変えて、何回でも訪れてみたいと思いました。
やっぱり冬ですかねぇ。
なお、この無料開放は、入園時間15分前に退園することが条件となりますので、ぜひ早起きして行ってみてはいかがでしょうか。
金沢城公園・兼六園の情報はこちらもどうぞ
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